日本女子大学 現代女性キャリア研究所 RIWAC Research Institute for Women and Careers

現代女性キャリア研究所について

あいさつ

日本女子大学 学長 篠原 聡子

日本女子大学の創立者成瀬仁蔵は、女子高等教育機関の使命として、女性が単に教養を身に着けるだけでなく、社会に貢献することをあげていました。本学では、その実践として多くの研究者や教育者、そして実業の世界で活躍する卒業生を輩出してきました。しかし、現在の日本社会は、女性がそれぞれの思うキャリアを積み上げていくには、まだまだ困難な状況が数多く存在します。現代女性キャリア研究所は、女性が豊かな人生とともにキャリアを積み上げていくための調査研究を行う機関であり、日本女子大学がその使命を具体化していくために大きな役割を担っています。

現代女性キャリア研究所 所長 坂本 清恵(2021年4月~)

所長をおつとめになった大澤真知子教授の定年ご退職にともない、第3代の所長に就任いたしました、文学部日本文学科教授の坂本清恵です。専門は日本語学、日本語の歴史について研究しております。
2015年に生涯学習センターのリカレント教育主任となり、2016年から同センターの所長として、社会人女性の再教育、再就職に取り組んでまいりました。この間、女性の職業生活を充実させるために女性活躍推進法が施行され、各企業も多様な働き方を取り入れるようになりました。所謂M字カーブの解消につながる人材を輩出するリカレント教育が、注目を集めるようになりました。2019年からは、日本経済団体連合会が大学トップと、リカレント教育をめぐる協議を開始しています。
しかし、女性の学びと就労については、必ずしも環境が大きく変化したとは言い難い状況が続いています。人生100年時代を生き抜くため、学びを続け、就労を継続するためには、一体どうすべきか、現代女性キャリア研究所がこれまでに蓄積してきた研究成果を、さらに充実発展させるべきであると考えます。学内外の研究機関や、経済団体等と連携しながら、女性活躍に関するさまざまな研究プロジェクトを推進するネットワーク拠点として、鋭意取り組んでまいります。
なにとぞ、ご理解、ご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

 

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