『現代女性とキャリア』
2024年 第16号 『現代女性とキャリア』刊行
日本女子大学現代女性キャリア研究所では、2024年度『現代女性とキャリア』第16号を刊行いたしました。
『現代女性とキャリア』第16号によせて 永井 暁子
シンポジウム 「女性が働く意味を問う」
第一部 講演
「女性が働く意味を問う―共働き文化の過去・現在・未来?」 木本 喜美子
第二部 事例報告・パネルディスカッション
「なぜ女性の就労は〈選択〉の問題とされてきたのか」 杉浦 浩美
「家計と夫婦関係から見た女性が働く意味」 永井 暁子
「働くことの意味と保護」 上村 泰裕
パネルディスカッション
寄稿論文
「遺族年金を考える ―遺族厚生年金の年齢要件に係る男女差―」 中尾 友紀
「リカレント教育課程修了者のライフキャリア形成促進政策に関する研究―女性を中心に―ダイジェスト版」
尾中 文哉・坂本 清恵・盧 回男・御手洗 由佳・鈴木 紀子
書評
『なぜ男女の賃金に格差があるのか:女性の生き方の経済学』(クラウディア・ゴールディン著)跡部 千慧
『派遣労働は自由な働き方なのか: 転換期のなかの課題と展望』(大槻 奈巳編) 水野 有香
図書紹介
『日本女性のライフコース:平成・令和期の「変化」と「不変」』(樋口 美雄、田中 慶子、中山 真緒 (編))中山 真緒
女性とキャリアの雑学
「好き活のすすめ:就活と推し活の間で、若者は好きなことを仕事にできるか」 住澤 博紀
動向
2023年度本学学生の進路・就職状況について 名和 直美
生涯学習センターの動向 高梨 博子
教職教育開発センターの動向 清水 睦美
社会連携教育センター 藤井 雅子